マイクロ波成形機 Amolsys M300 サンプル品が完成しました。

本年10月に2台導入したマイクロ波成形機 Amolsys M300 で成形を行ったサンプル品が完成しました。
マイクロ波成形とは、射出成形と同じ熱可塑性樹脂によるプラスチック実モデルを成形する世界初の工法です。
Amolsys M300 では、最大成形サイズ 300mm × D 300mm × H 150mm まで成形が可能となり、
幅広い分野での用途に活用できます。
最大成形サイズ
 Amolsys M300  W 300mm × D 300mm × H 150mm
 Amolsys M150  W 150mm × D 150mm × H 50mm
ご興味ございましたら、下記メールアドレスより、お問い合わせください。
後ほど、弊社担当者よりご連絡させていただきます。
メール:マイクロ波成形問い合わせ
<関連記事>
  ・ マイクロ波成形機 Amolsys M300 導入
  ・ マイクロ波成形 ものづくり補助事業として採択されました。
  ・ マイクロ波成形機 Amolsys M150 導入
・サイズ  120.2mm × 158.1mm × 43.8mm  (厚み 2.3mm)
D_IMG_0294 D_IMG_0296
・サイズ  24.0mm × 202.7mm × 23.8mm  (厚み 0.95mm)

吐出し防止壁_IMG_0301
マイクロ波成形のメリット
プラスチック製品の試作工法としては、光造形、真空注型、樹脂切削加工などのさまざまな工法がありますが、これまで量産時と同じ熱可塑性樹脂で試作品を製作しようとした場合、簡易型(試作型)を使用した射出成形を行う必要がありました。
そのため、多額の金型制作費や長期間の金型製作時間が必要となっていました。
マイクロ波成形は、その問題を解決する世界初の革新的な工法です。
マイクロ波成形では、金型を製作することなく、量産時と同じ熱可塑性樹脂で試作品を成形することができます。
しかも、簡易型工法に較べ、小ロット・短納期・低コストでのご提供が可能です。
 
 
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です